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鹿児島JRAT 口永良部島新岳の爆発的噴火に対する活動報告
2015年6月16日
鹿児島JRATより、表題につきご報告をいただきましたので、ご紹介いたします。 ——————————————— 口永良部島新岳の爆発的噴火に対する活動報告 平成27年6月10日 平成27年5月29日、鹿児島県口永良部島の新岳が爆発的噴火を生じた。幸い、けが人、要介護者がいなかったため、JRATとしての活動はほとんどなかったが、活動をまとめた。 5月30日、JRAT本部、DMAT小早川先生から、鹿児島JRATとして活動するようにと私に電話連絡があった。すぐにコーディネーター研修を受けた鹿児島JRATメンバーと県の各協会長へメール連絡し、現地のPTと連絡をとることができた。また、たまたま来鹿していた厚生省DMAT事務局員Iさんと県庁災害対策本部へ入室させてもらい、現地のPTがJRATとして保健師と一緒に避難所を回ることの許可を屋久島保健所長、PT所属の病院長にとった。しかし、現地は様々なところからの連絡、問い合わせで混乱しており、調整に難渋した。現地PTに避難所を巡回してもらったが、今回の避難者には要介護者はなく要支援者が2人のみであり、環境面を含めて生活に不自由はないということであった。避難所も①縄文の苑:高齢者、②宮之浦公民館:単身健常者、③老人憩いの家:子供のいる家庭と区別して避難させていた。今後、リハ的な協力が必要なときは現地の病院から鹿児島JRATへ連絡をもらう予定。 鹿児島県ではJRATの県との協定がまだ行われていない。今回の経験を通して、日頃の連携の大切さを痛感した。現地には病院がひとつしかなく、様々な所からの同じ様な問い合わせへの対応に追われていたという。県、医師会、DMAT、DPAT、JRATなどの連携を強めて連絡体制を整えていく必要がある。本日、約半数の人が避難所から公的住宅へ移動するというニュースがあった。生活不活発を生まないよう、今後も見守っていきたい。 鹿児島JRAT 鹿児島大学リハビリテーション科 緒方敦子第2回岐阜災害リハビリテーション推進協議会研修会が開催されます
2015年5月29日
第2回岐阜災害リハビリテーション推進協議会研修会が開催されます。 日時 平成27年6月20日(土) 13時~15時 会場 岐阜大学医学部会館 対象 岐阜県内の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 内容 岐阜県JRATコーディネーターから講義とワークショップ 参加費 無料 申し込みは特に必要ありません。問い合わせは、 岐阜大学医学部附属病院 リハビリテーション科 愛宕まで 電話058-230-6000(代表)Do-RATが第1回ジャパン・レジリエンス・アワード優良賞受賞
2015年5月25日
「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」は、全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを発掘、評価、表彰する制度として、2014年11月に創設されました。強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる企業・団体からエントリーを募り、全国から約200件の応募から各賞が決定しました。 この中で、北海道災害リハビリテーション推進協議会(Do-RAT)「災害リハビリテーションコーディネーター養成」の取組みが、優良賞を受賞しました。 詳しくはレジリエンスジャパン推進協議会ホームページをご覧ください http://www.resilience-jp.org/20150315130000/
第1回熊本県災害リハビリテーション推進協議会研修会が開催されました
2015年5月25日
熊本県災害リハビリテーション推進協議会が発足し、 第1回熊本県災害リハビリテーション推進協議会研修会が開催されました。 詳しくはコチラ第1回徳島JRAT大規模災害対応リハビリテーション研修会が開催されました
2015年5月25日
第1回徳島JRAT大規模災害対応リハビリテーション研修会が平成27年4月23日に開催されました。 詳しくはコチラ第3回 北海道災害リハビリテーション推進協議会研修会開催
2015年4月13日
第3回 北海道災害リハビリテーション推進協議会研修会が開催されます。 詳しくは下記よりご覧ください。 第3回Do-rat研修会第1回 熊本県災害リハビテーション推進協議会 研修会開催ご案内
2015年3月20日
第1回 熊本県災害リハビテーション推進協議会 研修会開催ご案内はこちら 熊本 県災害リハビテーション推進協議会 設立趣意書はこちら第1回 栃木災害リハビリテーション研修会について
2015年3月9日
第1回 栃木災害リハビリテーション研修会について、詳しくはこちら平成25年度災害リハビリコーディネーター養成事業がWAM優秀事例に選出されました
2015年2月12日
独立行政法人福祉医療機構(WAM)助成(社会福祉振興助成事業)の特に優れた助成事業として、JRAT※の「災害リハビリコーディネーター養成事業」が選出されました。詳細は下記リンクよりご覧ください。 詳しくはこちら (※助成主体を日本リハビリテーション病院・施設協会として申請し、構成12団体の共同事業として実施しました)長崎JRAT、佐世保市で研修会を開催しました
2015年2月6日
長崎JRATでは、2013年10月の設立から4回目となる研修会を、平成27年1月31日に佐世保市で開催しました。 今回の研修会の特徴は、長崎県医療政策課、長崎DMAT、自衛隊佐世保病院からそれぞれ初めて講師を招き、長崎県の災害対策や自衛隊の災害派遣の実際を学んだことです。今回の研修会を契機に、長崎JRAT協力機関(現在34の病院・施設の代表者から所属職員の支援派遣につき事前承諾を得ている)の県全域へのネットワーク拡大や、支援チームの組織化などを推進します。今後、協力機関それぞれの担当者を集め、発災時の具体的な支援体制の構築に向かう予定です。 また今回は、「長崎県リハビリテーション支援センター」(地域リハ活動、介護予防などを推進)との共催で実施することで、参加者の裾野の拡大や費用面において工夫を図りました。 平成27年1月31日 13:30~17:00 アスカスSASEBO大会議室にて 86名参加 [開催概要] 13:30 開 会 松坂誠應 氏 長崎JRAT・長崎県リハビリテーション支援センター 代表

